045-851-2487(営業直通)
型彫放電加工は、丸棒や三次元形状の工具電極を、放電によって製品に転写する加工になります。ワイヤーカット加工との相違点は、複雑形状の電極の使用や電極の設置位置、回転に自由度があり、切削では不可能な形状の加工を可能にします。
・製品に対して貫通穴を開ける必要がなく、深溝加工が可能・刃物では届かない部分への加工を実現し、逆テーパーのアンダーカット形状、ねじ切り、スパイラルなどの複雑形状、四角穴の角出しなどの加工が可能